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リップの残りがもったいない!最後まで使い切る簡単活用術7選

生活
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お気に入りのリップを使っていて、気づけば中にまだ少し残っているのに「もう使えないし…」と捨ててしまったこと、ありませんか?特に、スティックタイプや繰り出し式のリップは、底の方に少量残っていても直接塗れず、なんとなく処分してしまう方が多いです。

でも実は、その「ちょっと残ったリップ」、まだまだ活用できる可能性を秘めています。ほんの少しの工夫と道具があれば、最後まできれいに使い切ることができるだけでなく、意外なリメイクアイデアやメイクの幅を広げるチャンスにもなるんです。

この記事では、リップの残りを無駄にせず使い切るための簡単で実用的なアイデアを7つご紹介します。誰でもすぐに実践できる方法ばかりなので、忙しい毎日の中でも取り入れやすい方法です。

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リップが残る原因と「もったいない」と感じる理由

毎日のメイクで活躍するリップ。お気に入りのカラーや質感のものは、使っているだけで気分が上がりますよね。

でも、ふと気づくと「中にまだ残っているのに使いにくくなってきたな」「もう塗りづらいし、そろそろ買い替えかな」と思って、惜しみつつ処分してしまう方も多いのではないでしょうか。実はそのリップ、まだ使える“もったいない”状態かもしれません。

ここでは、どうしてリップが中途半端に残ってしまうのか、そしてそれがなぜもったいないのかを具体的に見ていきましょう。

なぜリップは使い切れないの?よくある3つの理由

まず1つ目の理由は「容器の形状による使いにくさ」です。

特にスティックタイプのリップは、最後の部分がケースの縁に沈んでしまい、直接塗ることが難しくなります。無理に使おうとすると、爪や手が汚れてしまったり、リップがぐらついて折れてしまったりするため、多くの人が「もう限界かも」と思ってしまうのです。

繰り出し式のリップも、構造的に最後の1〜2cmほどが繰り出せず、物理的に塗れなくなる設計になっていることもあります。

2つ目の理由は「途中で好みが変わって使わなくなる」というケースです。

たとえば、新しいリップを購入したことで、以前使っていた色が出番を失い、気づいたときには残っていた…というのはよくある話。

メイクの流行や季節感、服装の変化などによって、リップの色の好みは意外と変わりやすいものです。その結果、完全に使い切る前に“次のリップ”へと移ってしまうのです。

3つ目は「壊れて使えなくなる」パターンです。

リップは熱に弱く、夏場にバッグの中で溶けたり、落とした衝撃で折れてしまったりすることがあります。一度折れると塗りにくくなるうえ、衛生的にも不安が残るため、使う気がなくなってしまうこともあるでしょう。

特に高温多湿の環境では、リップの状態が変化しやすく、保存状態によっても最後まで使いきれない原因になります。

このように、使い切れない理由には実用的・感情的な要素が絡んでいます。ただし、どの理由にも共通するのは「リップ自体はまだ使えるのに、環境や状況のせいで使わずに終わってしまっている」という点。

つまり、その“使い残し”にはまだ価値があるのです。

ちょっとだけ残るリップ、実はまだ使えます

残り少なくなったリップを見ると、「この量じゃ何もできない」と思いがちですよね。でも実際は、リップの底や側面には、指やブラシではうまく取れないほどの少量が、まだしっかり残っていることが多いんです。

メーカーによっては、全体の10〜15%程度が容器に取り残されたまま処分されているというデータもあるほど。それって、お財布的にも環境的にも、もったいない話ですよね。

そんな少量のリップでも、ちょっとした工夫と発想の転換で、メイクの幅を広げる楽しい素材に生まれ変わります。たとえばリップブラシを使えば塗りやすくなりますし、他のアイテムと混ぜて別のコスメとして使うこともできます。

たとえ指先に取れるほどのわずかな量でも、色味や質感はしっかり活かせますし、使い切ることで「最後まで大切にできた」という満足感も得られます。

また、リップはコンパクトな分、他のアイテムとの相性もよく、チークやアイシャドウなどへ応用しやすいのも魅力。最近ではSNSやYouTubeでも、リップの再利用テクやリメイク動画が話題になっていますよね。ちょっとしたコツを知っていれば、誰でも簡単に残りリップを活用できます。

さらに、「リップを最後まで使い切る」という行動自体が、エコ・サステナブルな視点からも注目されています。1本のリップを捨てずに使い切ることで、ゴミを減らせるだけでなく、自分自身のメイクスキルも磨けて一石二鳥。

捨ててしまう前に「これ、まだ何かに使えないかな?」と一度立ち止まってみるだけで、新しいアイデアが生まれるかもしれません。

こうした“残り物には福がある”の精神で、次のステップでは、リップの残りを活かす7つの活用法をご紹介していきます。

残ったリップを最後まで使い切る方法7選

「もう使えないかも…」と思ってしまいがちな残り少ないリップ。でも、ちょっとした工夫で意外と長く使えるんです。

ここでは、自宅にある道具や100円ショップのアイテムなどを活用して、誰でもできる7つのリップ活用術をご紹介します。どれも難しい手順はなく、すぐに試せる方法ばかり。リップを無駄にせず、楽しく使い切っていきましょう。

1. リップブラシで底まできれいにすくう

最も簡単で効果的なのが、リップブラシを使う方法です。

スティックの底に残ったリップは指では届きにくいですが、先の細いブラシなら隅々まできれいにすくい取れます。おすすめはコンパクトで持ち運びやすいキャップ付きタイプ。外出先でも使いやすく、ポーチの中でも清潔に保てます。

ブラシを使うメリットは、量を調整しやすく、輪郭もきれいに描けること。特に濃いカラーのリップはブラシで薄く塗ることで、ナチュラルに仕上げることも可能です。残り少ないリップでも、1〜2週間は十分使えるケースもあります。

衛生的に使いたい場合は、使用後にティッシュで拭き取る、週に1回は中性洗剤で洗うなどのケアも忘れずに。

2. ドライヤーやお湯で柔らかくして再利用

硬くなって塗りにくくなったリップや、少量で取りづらいものには「温めて柔らかくする」方法がおすすめです。ジップ付きの袋にリップを入れて、40〜50度のお湯に数分つけると、柔らかくなって扱いやすくなります。ドライヤーを数秒あてるだけでも十分柔らかくなるので、時間がないときにも便利です。

溶けたリップは、小さなケースや空き容器に移し替えて再利用するのがおすすめ。これならスパチュラや指で取りやすく、見た目も可愛くリメイク可能です。ただし、加熱しすぎると香りが飛んだり、品質が落ちたりすることもあるため、様子を見ながら慎重に行いましょう。

3. リップパレットに移して複数色をミックス

「もう使わないかも」と思ったリップも、他の色と組み合わせることで新たな魅力が生まれます。複数の残りリップを1つのリップパレットにまとめて、混ぜながら使えば、自分だけのオリジナルカラーが楽しめます。市販のリップパレットや、空のチークケースなども活用できますよ。

パレットに入れると、塗る量や濃さを自由に調整できるので、場面に応じて微妙なニュアンスを作ることも可能です。ブラシで塗るのが基本ですが、指でぽんぽんと乗せるだけでもOK。

混ぜすぎずに2〜3色を並べておくと、日によって使い分けも楽しめます。使うたびにちょっとしたワクワク感があるのも、リップパレットの魅力です。

4. リップクリームと混ぜて保湿カラーリップに

保湿力のあるリップクリームと混ぜることで、乾燥対策もできるカラーリップに変身します。使い方は簡単で、リップの残りとリップクリームを同量ずつスパチュラなどで混ぜるだけ。小さな容器に入れておけば、外出先での保湿メイクにもぴったりです。

保湿成分の多いリップクリームを選ぶと、唇の荒れを防ぎつつ自然なツヤ感が出せます。色味が強すぎるリップも、リップクリームと混ぜれば優しい印象に変化。冬の乾燥する時期や、ナチュラルメイクの日にも活躍する万能アイテムに早変わりしますよ。

5. チークとして活用!自然な血色感に

意外かもしれませんが、リップはチークとしても使えるんです。

リキッドや練りチークと同じ感覚で、指に取って頬にぽんぽんと軽く広げるだけで、ナチュラルな血色感を演出できます。パウダーのチークとは違って、肌にしっとり馴染むので乾燥もしにくいのがメリット。

ピンク系やコーラル系のリップはチークにぴったり。反対に、赤や濃いめの色は薄く広げるようにすると◎。メイクに統一感が出るうえ、時短にもなるので忙しい朝にも便利です。チークが切れたときの代用品としても覚えておきたいテクニックです。

6. アイメイクやハイライトにアレンジ

光沢感のあるリップは、まぶたや目元のアクセントとしても優秀です。指で少量を取り、アイホールや下まぶたにぽんぽんと乗せると、じんわりとしたツヤ感がプラスされます。ラメやパール入りのリップなら、単色でも十分おしゃれな仕上がりに。

また、淡い色味のリップを頬骨や鼻筋に軽くのせれば、自然なハイライトとしても使えます。特に肌なじみの良いベージュ系やピンク系は、光の反射で顔立ちを柔らかく見せてくれます。高級なコスメを買わずとも、手元のリップで十分楽しめるのが魅力です。

7. 新しいリップ型に詰め替えて再生

最後に紹介するのは、残りリップを再加工して“新しい1本”として復活させる方法です。100円ショップやネット通販で購入できる詰め替え用リップケースに、溶かしたリップを流し込むだけ。冷やして固めれば、自分だけのオリジナルリップが完成します。

自分の好きな形やカラーに仕上げれば、リップへの愛着もぐっと増しますよね。友人へのちょっとしたプレゼントや、子どもと一緒に楽しむ手作りコスメとしてもおすすめ。メイクがさらに楽しくなるアイデアです。

残りリップの保存と衛生面での注意点

残ったリップを再利用するうえで、忘れてはいけないのが「衛生管理」と「適切な保存方法」です。せっかく使い切ろうとしても、保管や使い方を間違えると逆効果になることも。ここでは、安全で快適に使い切るために知っておきたい基本的な注意点を紹介します。

清潔に保つために気をつけたい3つのポイント

まず最初に大切なのは「使う道具の衛生管理」です。リップブラシやスパチュラなど、リップを取り出すための道具は直接肌に触れるため、常に清潔な状態を保つことが大切です。

使うたびにティッシュやウェットティッシュで拭き取る習慣をつけるだけでも十分効果があります。さらに、1週間に1度程度は中性洗剤で洗い、しっかり乾燥させてから使うようにしましょう。

次に気をつけたいのが「手で直接触れないこと」。リップの残りを手で取ると、衛生的によくありません。小さなことのように思えますが、専用の道具を使うことが、リップを最後まで気持ちよく使うための基本です。

最後のポイントは「保管場所」です。直射日光や高温多湿の環境は、リップの品質を著しく劣化させます。特に夏場は、室温が高くなる洗面所や窓際、バッグの中などに置くと、リップが柔らかくなりすぎたり、分離してしまうことも。

適切な保管場所は、日の当たらない涼しい場所。冷暗所が理想ですが、冷蔵庫に入れる場合はラップで包んだり、密閉容器に入れると湿気や臭い移りを防げます。

やってはいけない保存方法とは?

せっかくリップを再利用しようとしても、保存方法を間違えてしまうと逆効果になってしまいます。例えば「蓋を閉めずに放置する」こと。空気に触れた状態が続くと酸化が進み、色や香りが変化したり、使用感が悪くなったりします。また、ホコリが付着してしまえば衛生的にも良くありません。

もうひとつありがちなのが、「冷蔵庫にそのまま保管する」ことです。冷蔵庫は温度は低いですが湿度が高く、食品のにおいが移ったり、リップが水っぽくなる可能性も。保存するなら、小さな密閉容器に入れ、ラップでしっかり包むなどのひと工夫が必要です。

また、「何年も前のリップを復活させようとする」のも避けましょう。開封してから1年以上経過したリップは、たとえ見た目に問題がなくても品質が劣化している可能性があります。油分が分離していたり、においが変わっているものは使用を控えるのが安全です。

リップの再利用で最も大切なのは、安心して使えること。そのためにも、保存環境や使用時の清潔さに注意を払いながら、無理のない範囲で活用していくことが、賢い使い切りへの第一歩です。

リップの残りを活かしてもっと楽しむ工夫

リップの残りを「ただ使い切る」だけではなく、「もっと楽しむ」ことができたら嬉しいですよね。せっかくの色や質感を活かして、自分だけのオリジナルコスメを作ったり、インテリアとして飾れるような見た目にリメイクしたりすることで、使い切りの時間がぐっと楽しくなります。

ここでは、気分を変えたいときや、ちょっとした遊び心を加えたいときにぴったりな、リップの活用アイデアを紹介します。

リメイクで気分転換!色を変えて新鮮に

リップの色が飽きてしまったり、季節に合わないと感じることってありますよね。そんなときは、他のリップやカラーアイテムと混ぜて“新しい色”を作ってみましょう。たとえば、派手すぎて使わなかった赤リップにベージュを加えれば落ち着いた印象になり、逆に淡いピンクにパープルを少し足せば、大人っぽいくすみカラーに変化します

自分で色をカスタマイズすることで、既存のコスメでは手に入らない、まさに“自分だけの1色”が誕生します。実験のような感覚で少しずつ色を混ぜていくのは、大人でもわくわくする時間。

もちろん、色を混ぜるときはスパチュラや小さな容器を用意すると便利です。混ぜすぎないことでグラデーションとしても楽しめるため、気分に合わせた使い分けもできます。

また、他のリップだけでなく、アイシャドウやチークと混ぜるというアレンジもあります。パウダー状のカラーと混ぜれば、発色が変化し、マットな質感に変わることも。こうしたリメイクは、流行に合わせて少量ずつ楽しむのに最適ですし、手持ちのコスメを最大限に活かすことにもつながります。

インスタ映えも狙える♡おしゃれな再利用アイデア

リップのリメイクは、見た目にもこだわるとさらに楽しくなります。たとえば、残りリップをかわいい小瓶やコンパクトに詰め替えることで、おしゃれな“自作コスメ”として楽しめます。最近では100円ショップや雑貨店などで、ミニケースやリップ専用の詰め替え容器が簡単に手に入りますよね。透明ケースに詰めて層のように色を重ねたり、ラメを加えて華やかに仕上げたりすれば、見た目も一気に華やかになります。

さらに、そうしたリップを写真に撮ってSNSに投稿すれば、ちょっとした注目を集めることも。実際に「#手作りコスメ」や「#リップリメイク」で検索すると、たくさんの素敵なアイデアがシェアされています。おしゃれなリップパレットや、ナチュラル素材のケースを使ったこだわり派の投稿など、見るだけでも楽しく、真似してみたくなるものばかりです。

友達と一緒に作ったり、お子さんと楽しむワークショップ感覚でやってみるのもおすすめ。使い切りが目的でありながら、そこに「作る楽しさ」「飾る楽しさ」「共有する楽しさ」が加わることで、リップの残りがまったく新しい価値を持つようになります。

お気に入りの色を、最後までおしゃれに、自分らしく使い切る。それがリップ活用のもう一つの魅力です。

リップの残りを無駄にしないためのまとめ

お気に入りのリップを使い切れずに残してしまうのは、誰にでもあること。でも、その「残り」にこそ、たくさんの可能性と楽しみ方が詰まっていることに気づいた方も多いのではないでしょうか。最後まで使い切るというのは、ただの節約術ではなく、自分のコスメにもっと愛着を持ち、毎日のメイクをより大切にすることにつながります。

リップを活用するアイデアは、実はとても身近なものばかり。特別な道具がなくても始められる方法や、少し工夫するだけでメイクの幅がぐんと広がるテクニックも豊富です。しかも、節約になるだけでなく、SDGsやサステナブルな視点でも◎。自分の持ち物を最後まで使い切るという行動は、小さなことのようでいて、大きな価値を生み出します。

使い残しをどうするか悩むのではなく、「どう楽しもうか」と考える。そんな前向きな気持ちが、毎日のメイクをもっと楽しく、豊かにしてくれるはずです。ぜひこの記事で紹介した活用術を試して、リップを“使い終えるまでの時間”も楽しんでみてください。

  • リップが残る理由は「塗りにくさ」や「好みの変化」、「破損」などが原因
  • リップブラシを使えば、底の部分まできれいに使い切れる
  • ドライヤーやお湯で温めることで、硬くなったリップを再利用しやすくなる
  • 複数のリップをパレットにまとめてオリジナルカラーを楽しめる
  • リップクリームと混ぜて、保湿もできるカラーリップにアレンジ可能
  • チークやアイメイクとしても応用でき、時短メイクにも便利
  • 詰め替え容器を使えば、手作りコスメとして楽しめる
  • 衛生面に気をつければ、安心して最後まで使い切れる
  • リメイクして気分転換やSNS映えアイテムとしても活用できる
  • リップを最後まで使い切ることは、節約にもサステナブルにもつながる

リップを使い切るという行動は、ほんの小さな習慣ですが、それによって得られる気づきや満足感はとても大きいものです。

これからは、残ったリップを「困ったもの」ではなく、「楽しめる素材」として見つめ直してあなたらしく輝くアイテムにしていってください。

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